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【天然石日記】第2回 ◇天然石の魅力◇永久に溶けることのない氷の結晶」 と考えられた水晶

更新日:2015/12/09

 

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太古の昔から、世界中で「万能の石」と呼ばれ、大切にされてきたクリスタルは、数あるパワーストーンの中でも頂点に君臨する存在です。
クリスタルは、日本語で「石英(せきえい)」、学術名で「クォーツ」と呼ばれる鉱物の一種で、透明でうつくしい結晶のことを指します。
石英は地球上でもっともありふれた鉱物ですので、小さなものならば、世界各地から豊富に採掘さ れますが、透明で美しく、大粒のものとなると非常に限定されます。
現在もっとも有名な産地は、ブラジルのミナスジェライス州とアメリカのアーカンソー州です。
いずれも透明度が非常に高く、光の角度によっては、見事な虹の輝きを見せてくれます。
かつては 日本の山梨県にある乙女鉱山、水晶峠などからも採掘され、縄文時代から石器の材料として利用さ れていたことがわかっていますが、残念ながら現在の日本では水晶の採掘は行われていません。
また古代ギリシャではあらゆる種類の容器が石英の大型 結晶から削り出されてきました。 水晶に対する英名「ロッククリスタル」は天然水晶とガ ラスを区別する名称です。中世後期になって無色透明な ガラスを作る技術(クリスタルガラス)が生まれ、その ガラスに対して「ロッククリスタル」と呼ばれるように なりました。 古代ギリシャ人は無色透明な水晶を「透きとおった氷」 を意味する「クリスタロス(Krystalos)」と呼び、現 在のクリスタルという呼び名の語源と推測されています。そして古代ローマでは水晶を「永久に溶けること のない氷の結晶」だと考えられていました。 日本では「水晶」という呼び名がもっとも一般的ですが、 かつては同じ読みで「水精」と表記されることもありま した。「水精」とは、水の精霊を意味しますが、月の美 称のひとつでもあります。 古くは「玻璃(はり)」とも呼ばれ、「玻璃の壺」「玻璃 の数珠」といった記述で古典文学に登場しています。 kug223-3
「永久に溶けることのない氷の結晶」 と考えられた水晶。
手に持った時の独特のひんやり感と見た目が
「氷だ」と評されることもうなずけます。
HAA本部

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